コースディレクター

コースディレクターは、PADIの発行するライセンスでも、少し趣向を異にする資格になります。実務レベルの仕事を行うことはほとんどなく、高いレベルのインストラクター資格の認定を務めることが主な仕事です。毎年2回行われるPADIのコース・ディレクター・トレーニング・コースには、世界各国から約200名を超す応募があります。その中から選出された70名だけが10日間に及ぶこのライセンスの認定コースに参加できます。世界中にも1%しか存在しない、プロの中のプロだけが得ることのできるライセンスです。インストラクターのトレーニングの、最高の指導者という立場になります。

コースディレクターになるためには

PADIでコースディレクターになるために必要な条件は以下の通りです。

1.マスター・インストラクターになって半年以上経過している。
2.IDCスタッフ・インストラクター認定後2回以上全IDCで職員として働いている。
3.現役のエマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター・トレーナーとしてライセンスを持っている。
4.ログの記録にあるダイブの数が250本以上である。
5.PADIのダイブセンター、あるいはPIRAリゾートで勤めた経験がある。
6.申請書式の内容、またその他の条件をクリアしている。

並のダイバーではとても目指すこともできない、ハイレベルなライセンスです。コースの内容も非常に高度になり、応募者のほとんどが残念ながら脱落してしまいます。しかしこのライセンスを取得すれば、世界にダイビングの文化がある限り、プロとしての高いステータスを維持して、PADIに勤め続けることができるでしょう。初心者ダイバーにはもちろん、才能あるインストラクターにとっても、夢のようなライセンスのようです。

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2013年4月15日 | Comments Closed | TrackBack URL |

Category:ダイビングライセンスの種類~PADI編~

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