ダイビングにまつわる事故が気になります・・・

ダイビングは、どれだけ上級者でも、ときには危険を伴うスポーツであることに変わりはありません。「海は危険だ」という意識を持っていなければ、すぐにトラブルに巻き込まれてしまうことでしょう。逆に言えば初心者でも、「怖い」「危ない」という緊張を持ち続けてさえいれば、自然と行き過ぎた行動を制御し、事故を防ぐことはできます。

しかし、少しでも気を緩めれば、予期せぬ事態に直面することもあるでしょう。以下のような状況に置かれたときは、まず「落ち着け」と自己暗示して、冷静に対処してください。

危険生物に遭ったら・・・

サメなどの危険生物を見かけたときは、必ず近寄ってはいけません。目を合わせるのもNGです。サメは元来とても臆病な生物ですから、こちらから攻撃しない限り、ほとんど接近してくることはありません。相手に気付いていないフリを装い、ゆっくりと浮上しましょう(その際、一緒に潜っているダイバーにも危険を知らせてください)。もし身体のどこかが傷ついていて出血している場合は、血の匂いに釣られて近寄ってくる可能性もあります。ダイビングの前には必ず怪我をしている部分がないか確かめてください。

オニオコゼなど毒を持つ危険生物に触れてしまった場合は、体が麻痺してしまいます。力を抜いて浮力に任せてゆっくりと浮上し、救援を求めましょう。グローブをしていればほとんど未然に防げる事故ですが、露出している肌に偶然触れてしまうこともあります。

潜水中に体力が切れたら・・・

海では知らず知らずのうちに、かなりの体力を使っています。いざ浮上しようとしても、体に力が入らないことがよくあります。しかし、パニックになってはいけません。人間の体には「ガス」が溜まっています。力を抜けば浮力が働いて自然と水面に戻ることができます。

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