子供も一緒にダイビングに参加することはできますか?

10歳以上の子どもでなければ、原則的に海に潜ることはできません。体がまだ十分に発達していない状態ではタンクを背負うことも難しく、水中での行動も非常に危険です。ライセンスを取得するまでは、「見学」という形でツアーに参加することになります。

しかしダイビングには基本的に法的な束縛がありません。PADIなどの指導団体は「ダイビングは10歳以上から」と規定していますが、このルールを破れば何かペナルティがあるというわけではないということです。そういう意味では、ダイビングは万人に開かれたスポーツです。体に障碍があっても、子どもでも、お年寄りでも、自分の意思で海に潜ることができます。ただ国家レベルで「安全」が保障されていないというだけのことです。

子どもにもダイブは可能?

タンクを背負って、ウェットスーツを着て、水中で自由に泳ぐことができれば、もちろん子どもにもダイビングは可能です。小さな女の子でも、大人よりずっとうまく泳ぐ子どももいます。ある程度の運動神経があり、スイミングができれば、法的には何の問題もなく潜水できます。しかし当然体力は大人に劣りますから、タイミングを見てダイビングを切り上げるなどの冷静さは必要です。そういう意味では、精神的な成熟がもっとも大切だとも言えます。落ち着きのある子どもなら、大人よりもうまく泳げるかもしれません。

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社会勉強としてのダイビング

海の世界では、とても多くのことを学ぶことができます。たとえば沖縄の美しい海と魚たちを見た後に地元のゴミの浮かんだ汚い海を見れば、「どうして人は環境を守ることができないんだろう」という意識が子どもの心の中に芽生えます。学校では教えてくれないことを、実感で学び取ることができるわけです。豊かな心を作るための情操教育にもなります。社会勉強として子どものダイビングを考えるのも、アリかもしれませんね。

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